こんにちは、アメリカ移住・子育て・働き方の情報を発信している〇〇です。
今回は、東京愛育病院での出産入院の実体験をもとに、
「持って行って本当に助かった!」と思ったアイテムを10個厳選してご紹介します。
出産準備リストはネット上にたくさんありますが、実際に使ってみて「これは必須!」「これは不要だったかも…」と感じたことって多いですよね。
この記事では、持参してよかったアイテムの理由や、使用シーンまで詳しく解説しています。
① S字フック|収納&吊るすだけでストレス軽減
病院のベッド周りって、意外と物を置くスペースが少ないんです。
S字フックがあれば、バッグをベッド柵に引っ掛けておくことができ、立ち上がらずに物を取り出せて本当に便利!
特に、母乳パッドやおしりふきなど“頻繁に使うけど地味にかさばるアイテム”の収納に大活躍します。
おすすめポイント:
- コンビニ袋を引っ掛けて簡易ゴミ箱にも◎
- 軽量でかさばらない
② ペットボトルストロー|陣痛中&産後の水分補給に必須
陣痛中や無痛分娩の麻酔後など、自力で上体を起こすのが難しいときに大助かり。
ペットボトルに取り付けるだけで簡単に水分補給ができるので、助産師さんやご主人に渡しておけばすぐに飲ませてもらえます。
おすすめポイント:
- ストローはロングタイプだとさらに使いやすい
- 100均やAmazonで入手可
③ 延長コード(電源タップ付き)|スマホ・充電系を一元化
スマホ、タブレット、カメラ、加湿器…充電したいアイテムはたくさん。
でも**病室のコンセント位置が微妙に遠くて届かない!**なんてことも。
延長コードがあれば、ベッド周りでスマホをいじりながら充電できるのでストレスゼロ。
おすすめポイント:
- USBポート付きの電源タップなら差し込み数も問題なし
- 入院中にアプリで赤ちゃんの記録を取るママにも◎
④ 着圧タイツ(医療用ソックス)|むくみ対策&快適な足元に
出産直後はとにかく足がむくみます!
特に無痛分娩や帝王切開後は血栓予防のためにも必要です。
着圧タイツや弾性ストッキングがあると、むくみを抑えて足のだるさも軽減されます。
おすすめポイント:
- 入院中〜退院後もしばらく活躍
- 医療用なら病院で購入できる場合も
⑤ 円座クッション|会陰の痛みを和らげる救世主
出産後、会陰切開や裂傷があると座るのが辛い…。
円座クッションがあると、座るときの痛みをグッと和らげてくれます。
病院によっては貸出もありますが、自分好みの硬さや形を選べるので、持参がおすすめ。
おすすめポイント:
- 自宅でも授乳時などに長く使える
- 空気式ならコンパクトに持ち運び可
⑥ おむつ|病院の支給だけでは足りない場合も
病院によっては新生児用おむつが支給されますが、足りなくなることもしばしば。
特に、産後ケア入院などを利用する場合は、自分で用意しておいた方が安心です。
おすすめポイント:
- 自分で選んだ肌に合うものを使える
- おしりふきとセットで用意しておくと◎
⑦ おしりふき|授乳・おむつ替え・手拭きにも万能!
新生児のお世話に欠かせないおしりふき。
でも実際はおしりだけでなく手や顔拭き、ちょっとした汚れの掃除にも使える万能アイテム。
肌に優しいタイプや厚手タイプを持参すると安心です。
⑧ 前開きパジャマ|診察・授乳・着替えが楽ちん
病院での授乳や診察は、すぐに胸やお腹を出せる前開きタイプのパジャマが必須!
できれば2セットは持参して、日中用と夜用で使い分けるのがおすすめ。
おすすめポイント:
- 授乳口付きタイプならさらに便利
- 長め丈なら下半身もカバーできて安心
⑨ 産褥パンツ|処置・診察時のための専用ショーツ
産褥パンツは、股部分がマジックテープで開閉できる設計になっており、助産師さんによる診察や処置がスムーズ。
出産直後〜1週間ほど使用します。
おすすめポイント:
- 数枚セットで準備しておくと洗い替えに困らない
- 使い捨てタイプでもOK
⑩ 母乳パッド|母乳トラブル予防&衣類汚れ防止
産後すぐに母乳が溢れ出る方もいます。
母乳パッドがあれば、服や寝具を汚す心配がなくなり、快適な授乳ライフの第一歩に。
使い捨てと洗えるタイプがありますが、入院中は衛生面を考えて使い捨てが安心です。
【まとめ】入院準備は「ちょっと多め」でちょうどいい
入院時は限られたスペースと時間の中で、赤ちゃんのお世話と自分のケアを両立しなければなりません。
今回ご紹介したアイテムは、**「あってよかった」「これがなかったら不便だった」**と心から感じたものばかりです。
▼まとめアイテム一覧(コピペOK)
- S字フック
- ペットボトルストロー
- 延長コード
- 着圧タイツ
- 円座クッション
- おむつ
- おしりふき
- 前開きパジャマ
- 産褥パンツ
- 母乳パッド
出産準備リストの参考にしていただけたら嬉しいです。
安心して出産を迎えられるよう、余裕を持って準備を始めましょう!