こんにちは。今回は、私たち家族がアメリカへ移住したときの準備から、現地での生活立ち上げまでを時系列に沿って詳しくご紹介。
海外移住と聞くと何から始めていいのか分からず、漠然とした不安がある方も多いのではないでしょうか?
この記事では「実際にやったこと」だけをシンプルにまとめていますので、これからアメリカ移住を控えている方、検討中の方の参考になれば幸いです。
🇯🇵 渡航前に日本でやったこと
✅ 航空券の手配
出発日が決まったら、まず航空券の確保。私たちはANAのマイレージ航空券で往復チケットを購入。帰りのチケットは一時帰国時に利用しました。
✅ 荷物の整理と発送
- 船便(大型・急ぎでない物)
→ 家電、調理器具、季節ものなど。日通利用で、到着まで約3ヶ月かかるので早めに準備。 - 航空便(急ぎの生活用品)
→ 到着後すぐ必要なものを厳選して別便に。
✅ スマホの海外対応プランに変更
アメリカで現地スマホを入手するまでの数日間、日本のスマホをそのまま使えるように、海外ローミングが可能なプランに変更。1週間程度の使用にとても便利でした。
🛬 渡航後にアメリカでやったこと
✅ 現地スマホを購入
到着してすぐ、現地キャリアの店舗でスマホを契約。業界大手Verizonを選びました。
✅ 最初の1ヶ月はAirbnb生活
現地到着後すぐに家を探すのは大変なので、事前にAirbnbで家具付き物件を予約。Wi-Fiや洗濯機など、基本設備が揃っていたので安心して生活できました。
✅ 住む家の契約
幸いにも上司の家を借りる形だったため、家探しや光熱費、Wi-Fiの契約などの手間が省けました。
✅ 車の購入とリース契約
車社会のアメリカでは移動手段として車は必須。新車を1台購入し、2台目はリース(3年契約)にしました。
✅ Airbnbから新居へ引っ越し
荷物はコンパクトだったため、Airbnbから車で3往復して引っ越し完了。家具付きだったこともあり、大きな手間はかかりませんでした。
✅ 郵便局で住所登録
新居が決まったら、最寄りの郵便局またはオンラインで住所変更(Change of Address)手続きを。郵便物や各種登録先の住所に関わるので、早めにやっておくのがおすすめです。また日本から発送した航空便の荷物は2週間くらいで届くので、住所登録しておかないと、受け取れません。(私は危うく航空便で送った荷物をアメリカで受け取れず日本に返される寸前でした)
📝 アメリカ移住のポイントまとめ
ポイント | 実体験からのアドバイス |
---|---|
荷物は「必要最小限」で | 移住初期は生活をミニマルに始める方がスムーズ |
スマホは命綱 | 地図、連絡、翻訳などすべてスマホ頼りになります |
Airbnbは心の余裕につながる | 最初の住まいは「仮」でOK。焦らず家を探せます |
車は早めに確保を | 電車やバスが危険な場合も。子連れなら極力車移動を |
住所登録は早めに | 生活インフラや銀行、保険などに関係してきます |
✈️ 最後に|移住準備は「しすぎるくらいでちょうどいい」
海外移住はワクワクと不安が入り混じる大きなイベント。でも、ひとつひとつ準備を進めていけば、必ず生活は立ち上がります。
私たち家族にとっても、初めてのアメリカ生活は戸惑うことばかりでしたが、**「まずやることをリスト化して、1つずつ潰す」**ことで心にも余裕が生まれました。
この体験記が、これからアメリカへ渡航・移住する方々の参考になれば嬉しいです。
わからないことや気になることがあれば、ぜひコメントで教えてください!